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 2) 福祉用具業界の変遷(4)


|代替案と問題点 〜介護ベッド返却後〜|
1.ベッドはあきらめて、畳に布団を敷く生活に戻る。
そもそも立ち上がりや起き上がりが困難になり、介護ベッドを利用したのに布団生活に戻るのは、かなり生活が困難になる。

2.一般のベッド、簡易型のパイプベッド(電動付き)等を購入する。
介護ベッドと比べ、そもそも機能的には比較にならないが安価で購入が可能である。しかし、介護度の重度化が見込まれる軽度要介護者が、簡易ベッドを購入してしまうと体調の変化に対応ができなくなり問題がある。

3.新品で介護電動ベッドを購入する。
25万円〜30万円程度と非常に高額である。購入後の身体状況の変化に対応できない。

4.中古の介護電動ベッドを購入する。
5万円〜10万円前後と比較的安価である。低価格帯の中古ベッドは、形式が古く、故障する可能性が高い。保証期間も短く、購入後にコストがかかる可能性が高い。

5.全額自費にてレンタルをする。
今まで1割負担(1,500円程度)でレンタルしていた方が、全額自費になれば15,000円の負担となり高額で買った方が安くなる。しかし、保証が付き、解約や商品変更が可能である所がレンタルの魅力である。レンタル事業者も低価格レンタルサービスを開始し始めたが、概ね3000円〜3,500円程度であるため、年間40,000円前後の費用負担となってしまう。

それぞれの選択肢にはやはり問題がありますね


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