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介護保険制度の施行当初から「ブラックBOX(中味の見えない箱)」と称され、問題視されていた「要介護認定一次判定用ソフト」のお話です。個人的には「変更が加えられたのでは?」と危惧しております。
訪問調査の内容をコンピュータ入力する仕組みでは、コンピュータの判断基準(アルゴリズム)に 変更が加えられない限り、大幅な介護度の変動はありえないはずです。しかし、経験値で予想できる範囲を超えて、低く認定が出ているような気がします。あくまでも個人的な 予想ですが、社会保障費の抑制のために、要介護認定もより厳しく審査されて来ているのではないでしょうか? 良くも悪くも、私達の経験値での予想も変更する必要がありそうです。従来なら、要介護2くらいと予想できた方も、要支援と認定されることがありますから、その為の対策も必要です。 特に入院中に認定調査を かける場合は退院直後の一時的な体力低下よりも、退院後に落ち着きを取り戻した場合のADLを予想されて、軽度に認定されることも見受けられます。そのために、軽度でも一時的に利用できる介護ベッドの用意や、ご家族の助けがあれば容易に外出できるようにする為の、住環境整備、ご自宅周辺での歩行訓練が可能な歩行器等の福祉用具の活用も検討するべきではないでしょうか?
我々がお手伝いできることは僅かですが、皆様と一緒に考えていければと思います。
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