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これからの介護保険ということで、原稿を依頼されてちょっと戸惑ってますが、私の考える事を書かせていただきます。これまでの改正でも分かるように、今後の介護保険は、利用者さんにとっても事業所にとってもどんどん厳しいものになってくると思われます。例えば、今回の福祉用具に対す改正のように、突然、禁止事項が追加されるというような・・・。このような改正に対してケアマネだけでは代替案の提示もできずに、対応に困難を極めます。そしていろいろと悩んでしまい、時間だけが経過してしまうのが現実だと思います。
では、どのように対応していくのかということになりますが、私の考えでは、やはり『ケアチーム』というものを意識した方が良いのではないかと思います。「専門家からのアドバイスがもらえ、不足する部分を補ってもらえるような、信頼できる事業所さんとケアチームを組む。さらにケアマネ同士連携をとって、お互いにアドバイスし合えるような仲間作りをする。」といったネットワークを作るのが一番の対応策のように思えます。
しかし信頼できる事業所といっても、探して見つかるものでもないと思いますし、営業に来ていただいた事業所がどういう考え方をもっているのか判断はつきません。沢山ある事業所の中で、信頼し合える良い関係を築ける事業所は、そんなに多くは無いと思います。(私的な意見ですが、どうしても担当者との人間関係が基本になってしまうので)
そんな中で私は、経験が長くなってきたからだとは思いますが、信頼できる多くの事業所に支えてもらう事ができるようになってきました。今回の改正に関しても『私のケアチームの専門家』にアドバイスをいただいたり、提案をいただけた事により、利用者さんへの説明がしやすくなり、選択肢を提示する事ができるようになりました。私はケアマネの仕事として、『利用者さんに選択肢を提供して、状況にあった選択をしてもらえるようにする事』が、とても大切な仕事だと思っています。
この改正で特に感じたのですが、一ケアマネとして選択肢を提示できる範囲はとても狭いと思いました。だからこそ他事業者の方から多くのアドバイス、提案をしていただきたいと思いますし、それを材料として自分の考え方を修正したり、対応策を検討したりしなければならいのではないかと思います。この様に考えていくと、これからの介護保険は、ケアチーム作り、ネットワーク作りがとても大切で、しかもそれを行うことが出来る事業所が、本当に 利用者さんを支える事のできる事業所になると思います。
介護支援専門員 藤島憲祐
≪執筆者のご紹介≫
信頼できるチーム作りが重要と話す藤島憲祐さんは、ケアマネ歴5年。病院、施設と在宅ケアも同じように連携が重要。船橋整形外科グループにて、医療と福祉の連携の中核となる居宅介護支援事業所にてご活躍中です。
居宅介護支援事業所フェルマータ船橋
〒274-0822 船橋市飯山満町1―822
電話 047―425−5581
Fax 047―425−6385
HP http://www.fff.or.jp/fermata/
ケアマネージャー5名(非常勤、兼務含む)
≪関連施設≫
◆介護老人保健施設フェルマータ船橋
ISO9001認証取得(2005年12月)
◆医療法人社団紺整会船橋整形外科グループ
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